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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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酷暑のオールドデリーをゆく、の巻。



昨晩の宴から一夜明け、
屋上で寝ている本日の観光ガイド君と
電話番号交換と集合時間を確認して一旦家に帰った。


集合時間は9時半だそうだ。


なんだかちょいと早いなぁ、
と思いながらも大体時間通り駅に着いた。


とはいえ彼は来ておらず、
電話をしても出なかった。


まぁありがちな展開だねぇとガッテンし、
一人予定通りメトロでデリー方面へと向かうことに。

昨日の話では、
オールドデリーのマーケットを案内してくれるらしいので、
先に一人でコンノートプレイスの外側周囲を歩いてみることにした。


後で聞くところによると、
どうやらインドはくそ暑いらしい。


確かに暑いが、慣れてしまったのか?


それほどとも感じず、ひたすら炎天下を歩き回る休日である。


シク教の寺院や、ジャンタルマンタル、トルストイハウスなど、
今まで行かなかった外周を一回りしオールドデリー方面へ向かう。


それしにしても、やはりというか、なんというか、
オールドデリー駅前のカオスっぷりは、
相変わらず半端ない風景である。


一体全体、
戦災があったわけでも、天変地異があった訳でも無い筈なのに、
この瓦礫とホコリを多分に含むこの風景はなんなんだろう。


そんな風に感じながら、
さらに奥、以前旅行で来た際に見た中でも屈指のカオスなストリートを目指した。


そこは、
線路の上の高架らしいスポットなんだけど、
なにしろ難民キャンプな勢いの青空根城と、
車の往来が激しいスパイスマーケットであった。


そんな通りを通り抜け、
そのまま線路沿いのマーケットを南下して、
結局いつものパハールガンジで一服し、
一路家路を目指したのである。


それにしても、
一緒に観光する筈だった彼はどうしたんだろう?


結局返信の一つもなく、
翌日職場であっても何のリアクションもなかったんだが、

帰り際、突然停車して鳩に餌付けをはじめる
素敵なオートのおっさんとかも含め、

これもひとつ、
数多いインドの謎の一つであるんだろうと、
おおらかに受け入れてみることにしたんだよ。









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