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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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【タウンわたらせ掲載】日々、つれづれessay 『DIYだよ、人生は♪』



このブログを締めくくろう!

と思いつつ、なかなか重い腰があがらずに、
随分と時が経っておりました。

そんな折、
縁あって、地元群馬は桐生市のタウン情報誌にて、
コラムを担当させて頂くことになりました。


折角なので、
この機会とこの場も借りて、
インド滞在の総括と締めくくり
にしたいと存じます。

では全4回の第1話、張り切ってどうぞ〜

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



人生とは本当に不思議なもので、2014年(平成26年)から2017年(平成29年)にかけての丸3年、


僕はインドの日系焼き鳥屋に就職した。


キッカケは、妻がインドでの日系美容室の立ち上げに、インド日本人女性美容師第一号として渡印する事を決めたからだった。


実はその随分前からインドに行く事は決めていて、その準備として地元の寿司屋さんで見習いをしていたのだけど、


なにせ妻が突然渡印を決めて来たもんだから、その夜に決意し、翌日には退職届け、一ヶ月後には日本を引き払う手筈を整えたのだ。



そもそもなぜインドなの?



よく聞かれる話だけど、正直個人的には、特にこだわりは無かった。


新婚旅行で行った初インドでは、首都デリー、世界遺産の城塞都市ジャイプール、同じく世界遺産でお馴染みタージマハルのアグラ、


ガンジス川で有名なバラナシでの滞在で、


最終的には、かの国のカオスっぷりに半ば食傷気味で逃げるように帰って来たっけ。



とはいえ、インドあるある的なお話で、


帰国後数ヶ月して妻が、インドに帰りたい!と言い出した事もあるし、


その当時進めていた自分達のお店開店計画が紆余曲折を経て頓挫した事、


そして東日本大震災もキッカケといえば、キッカケになったと思う。



実は結婚前、僕らは前橋と桐生でそれぞれお店をやっていて、


僕は喫茶店、彼女は美容室を経営していた。



震災を経て僕らが感じた事は、


それぞれ桐生と前橋で、そう遠くないとはいえ、別個に店舗と生活を続けて行く事への不安感だった。



そして、準備していた一緒にやる筈の桐生のお店が出来ないのならば、


いっその事県外で?何なら国外でも!?それならインド!と妄想は一気に飛躍を遂げ、


僕らにとって渡印は必然の選択だった!(かな?)



そんな訳で、


準備していたようで突然決まったインド生活は、テンヤワンヤと火蓋は切って落とされて、


右も左も分からないけど、だからこそDIYでしのぐサバイバルな展開が始まったのである。



「旅というものはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねえんだよ。」



とは「男はつらいよ」の寅さんの言であるけれど、


どうやら僕たちは、一応の目的地を決めてからジタバタする展開を臨んだようであるんだよ。



コトの詳細は、「印度の小噺」で検索いただけば、コマゴマと書き連ねてあるけれど、


今回のコラムでは、印度生活のダイジェスト&諸々総括としてお読み頂けたらと想い、


自戒も含め改めて、徒然に書き連ねてみたいと思う。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

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感情と、言葉のあいだ。



近頃インド人の皆さまに日本語を教えてみながら、
先述の通りに自身の学習能力と意欲について振り返っている。
彼らは総じて学習意欲が高く、
あっという間に覚えてくれるし、


「次は何?もう覚えたから、他の言葉を教えて!」


みたいなコトを言ってくれるので、
嬉し涙で次の段取りを段取れないながらに用意している。


そんな中、
言葉の表現について気になっていたので聞いてみた。


それは、
この言葉はヒンディ語では何というの?や、


または、
東北地方のマニプルでは?ナガランドでは?ミゾラムでは?

マニプリが答える。

「正直マニプルでは、
ストレートでシンプルな表現しかないからいい方に困る。」


んだそうだ。
なるほど、
それならなおさら興味深いんだけど、
言葉のバリエーションと感情はシンクロするのだろうか? 
特に明確な言葉は帰ってこなかったんだけど、
 
多分、言葉にならない(尽くせない)感情があって、
ソレをイチイチ言葉にしない。


または、言葉以外の表現で(表情、ボディランゲージとか)伝えているのかもねー。


そう思ってみると、
そういえばそういうものなのかもしれないなぁ。
と自身を振り返って納得しているんだ。


インドに来てからというもの、
僕は能天気で適当なようでいて、
実は結構感情をストレートに表現している。

ソレはボキャ貧もあるけれど、
と言うより、こちらの意思を伝える為にそうしている。

大げさに怒り、身振り手振りでサインを送る。


その場合、笑ってちゃダメだ。


彼らは真面目にコレは冗談なんだと捉えるから。
そして、
こちらがダメだと思う理由を添えて、
彼らに納得してもらわなければならない。


そんな繰り返しを繰り返しているんだけど、
インドのコミュニケーションは一筋縄ではいかない。


なかなか改善しないし、


「すいません、サー」


みたいな感じで流れてしまうことも多々ある。


とはいえなんだかこちとらも、
そんなやり取りの中で感じているんだよね。


「これって、どっちが正しいんだろうねぇ」

みたいにさ。


正しいか、正しくないかってややこしい話だけど、
いずれにしても喧々諤々に、
一緒により良いモノにしていくコトは大事だよね。


そして僕は、
このアッケラカンでネチネチしてないやり取りは嫌いじゃないなぁ。
と思っているコトも間違いがないんだと想う。


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前回の続きの不思議な展開のインドな事情。



前回の続きというか折角なので、
不思議な結末について一応記しておこうと想う。

ふと垣間見る、グルガオン発展の現場事情


その後数日経って改めてあの道のりを進んでいた。

そしたら何だ!?ありゃ何だ!?

相変わらず、
よく判んないけれど不思議な光景が広がっていた。

しばらく首を傾げているとドライバー曰く、

「ハリヤーナ州は緑を前面に打ち出したいんですサー!」
 
「はぁ、そうですかー、へー!」

てな具合にそう言われるがままに眺めてみると、
要するに、廃墟が絶賛撤去中を後ろに見ながら、
何だか唐突な気もしなくもない様なベンチとか、
ジム的なフィットネス器具とか何とか色々とか、
更には恐らく本命の緑に着色された木材の数々。
そんな素敵な公園らしきな跡地利用のアトラクションが並んでいる。
 

そう、そんなハリヤーナ州がヤりたいコトはただ一つ。

緑あふれる雰囲気なここハリヤーナを演出したいのだろう。
 
いや、わかる!君の気持ちは良く判る!!

空気が悪いとか環境が悪いとか住みにくいとか色々問題はあるだろう。
そんな風評被害!?をどうにかしたいんだよね!?わかるわかる!!

だなんて思うと同時に、きっと本当に理解したことは、
実に短絡的で近視眼的なインドならではの付け焼刃な現場の有様である。

木や葉っぱをペンキで緑に塗って緑が大事だよ!とか、
いやはや中国でもそんな話し聞いたことがあるなーとか想うけど、 
いや、もしかしたらこの場合は超長期的な視野なのかもしれない。

日本の少子高齢化だなんかとはいざ違い、
この国はこの地域は、人で溢れるコトが間違いないレベルで進んでいるし、
日本のおかげでメトロ開発しまくってどこもかしこも開発中のバブルだし、
そのうちコンナ些細な現実だなんて誰も彼も忘れていくものなんだろうね。
 

そんな調子で、
どのみちこのみち貧民たちは駆逐されてなかったことにされるんだろうね。
個人的には彼らがさてどこに行き着くのかを興味深く眺めているんだよね。

日本見たくなっちゃいけないよ!!だなんてトグロを巻きながら、
あくまでも車内から眺める傍観者を気取りながら進む荒れたオフロードなんだ。

   








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一人旅と二人旅はどっちが楽しいか?について。




ダラムシャラーから妻が帰ってきて独り言が減った。

ってのは大げさだけど、
土産話のお裾分けをいただいたり、
互いの進捗を共有しながらよもやまに話したりして、
居てくれるのはホントに有り難いなぁと素直に想う。

そんな彼女は、
仕事を辞めてから糸の切れたタコの様に方々旅行へ出掛けるし、
ボクも折角なので行ってこい!とけしかけている。

そしてさんざん楽しんできただろうにこう言うのだ。

「一人旅はおもしろいけど、独りはつまらない!」

と。もしかしたらコチラを気遣っての発言かも知れないが、
コレは良くない!と想い、何となく考えていた。

思い出してみると、
一人旅の醍醐味と二人旅の醍醐味、団体旅行での醍醐味は、
当たり前ながらそれぞれ違う。

一人旅は自分自身の決定が全てだから、
勝手気ままに針路を変更するのも誰に相談すること無く決められる。

二人旅はそれが二つのパートが設定されることが多いと想う。
ザックリ云うと、プランする側と乗っかる側である。
もちろん二人で相談しながら進めるのは楽しいし、
なによりその体験をシェアできるのはすごく嬉しいことだ。

団体旅行は、
どちらかと言うとその体験をシェアしあうのが目的だろうと思う。

もちろんどれをとっても楽しいことは間違いないんだけれど、
それぞれの楽しみ方に徹しないと、妻の様に感じてしまうのかも知れない。

要するに、
勝手気ままさを楽しむべき一人旅で、
二人旅のシェアする楽しさを求めても寂しくなっちゃうし、

二人旅なのに一人旅の楽しさを求めたら、
お互い邪魔になっちゃうんだよね。

だからどっちが楽しいか?ってよりもたのしみ方が違うんだよね。

そんな訳で、
そういう風に頭で解ったつもりになって、
今後の独居生活を割り切って楽しんでしまおう!と意気込んでいるんだ。






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インドと交通事情とわたし。

ここインドで車の移動をしていると、
色々不思議な状況にぶち当たるんだ。


犬豚やヤギの横断は言うまでもなく、
牛が走っているのをはじめて見たり、
道中車のパンクは自身も経験あるし、
トラックの横転だってこの前あった。

更には爆破炎上した車も見かけるし、
ソレを駅前で見せしめ的に飾っていたりする。

この前「運転中モテない男がやってる行為」
的な日本語サイトを見たんだが、
http://konkatsudou.com/3514

やっぱりどう考えてもインド人はモテる筈が無いと思う。

ウインカーなんて使わないでの車線変更は当たり前だし、
片側一車線だろうがクラクション鳴らしまくって侵入し、
舌打ちしながらパッシングも使って幅も詰めまくるんだ。

その上信号も滅多に無いんだから、
事故っても仕方無いっちゃ無いのかも知れない。

全くもって自由すぎて、
信号だらけでルールに縛られた国の人間には理解を超える世界である。

更には渋滞にハマればハマったで、
今度は物乞いやボールやおもちゃなど謎の商材を引き回す物売りたち、
おでこを撫でてくれるらしい有り難いオカマちゃんたちが現れるんだ。

この前あった大渋滞は、
どうやら神の使いが映画上映しながらお説教に来たからなんだそうだ。



それも全く意味が解らないが、
正直それらを見かけても驚かなくなっている自分に驚いたりしている。

それにしても、
本当に不思議なお国柄であるなぁと、毎日眺めては想っているんだよ。
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年末の顛末編



全くもって情けなく。
文章にして昇華しようにも、
消化不良間違いなく。

それこそ、
描く手が鈍っていたんだが、
一応の解決ということで、
備忘録として一目に晒して、
心に刻んで忘れぬようにとタイプする次第である。

前回の文章をしたため公開した矢先の、
年末29日未明にソレは起こった。

目の前が一切見えない位の超ど級濃霧に気を取られ、
浮かれ気分で荷物をタクシーに置き忘れたのである。

バッグには、
パスポートや外国人登録証、運転免許をはじめ、
マックブックまで入った一足早い福袋状態だった。

すぐに我に帰り振り返るも、
濃霧に吸い込まれていく先方のナンバーなんて見えやしなかった。

ちなみに翌朝ネパール行きを控えた、
これ以上なくエグいタイミングである。

半年で二度目という、
コレもまたヒドい経歴と、
直前ブログにしたためた文章の内容以上の現実の惨状。

そして、
この素晴らしく図ったようなタイミングでの紛失劇が、
茫然自失の頭の中を駆け巡っていたのは言うまでもない。


そんな訳で、
朝を迎えて失意のフライトキャンセルと相成ったのだ。








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インドの選挙に想う、日本の選挙。



日々日常、

テレビや新聞を目にする事のなかった日本から離れ、

インドでも輪をかけて世情を知らぬ

馬鹿者風情のボクではあるが、

そんな生活に日本の風を送ってくれているのが、

Facebook越しに垣間みる友人達や各方面からのフィードだったりする。

どうやら日本では、

自民党圧勝予定の衆議院選挙があるんだそうだ。

選挙と言えば、

ちょっと前にあった現住所・ハリヤーナ州の選挙具合を、

随分興味深く見守っていたコトを思い出した。

まず、

その日は休みになった。

そして、

ほとんどの店は閉店した。

さらに、

酒屋や酒場は選挙日前日から営業出来なくなった。

ある意味、

もう、選挙に行くしかやるコトない位のシチュエーションを用意されたんだ。

もしかしたら、

ある方面から、

「そんなことしたら経済活動に悪影響が出るぞー!」

という指摘がでるかも知れない。

でも、

『経済活動が最優先項目ではない、もっと大事なものがある』

ともいえるだろう。

選挙に行かない自由を謳歌するのもかまわないが、

そしたら独裁国家になる自由を与えたってコトも想像できるだろう。

「民主主義だけが国のありようじゃない!」

って主権を返上するならしたらいい。

それはそれで、

国民が選んだことなんだったらイイじゃないか。

ただ、

後悔しないようにしたいものだ。

そして人のせいにしないことだ。

こんなコトを非国民なボクが言ったって、

まるで説得力はないかも知れないが、

少なくとも自戒を込めて想うことは、

選挙に行かないって、そうことだと思うんだよね。

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インドでの日々の立ち位置初心表明の巻



どうもなんだかインドに居ると、

自分の立ち位置を考えざるを得ない。

たまにふとそんな事を感じたりしている。

ここでは本当に色んな生活をしている人々を

あからさまに垣間みるし、

毎日出くわすバクシーシや、

日々の生活の中でのインド人とのやり取り、

身を置く用意された環境を眺めるにつけ、

あまりに違う生活スタイルや環境に、

何だか気味が悪くなる心地すらするんだ。

仕方が無いことだとも想いながら、

当たり前だと思わないようにしたい。

慣れてしまわないように心がけよう。

正直掃除のおねーさんなんて要らないし、

運転手だなんて迎えに来てくれなくていい。

バビロニックな高層マンションよりも、

自分であつらえた平屋住まいを選びたい。

エアコンは無い方が季節感を味わえていいし、

車よりも徒歩や自転車で移動したいのである。

要するに、

これまでもそう想いながらやってきたように、

自分の事は自分でやれなかろうがやりたいし、

無けりゃつくるの変格活用てな具合で、ええ、

妻と二人で創っていく不細工なDIY人生が本望である。

もちろん、

その気持ちはずっと変わらないし、

多分既に変えようがないんだと想う。

だからこれからも、

違和感を感じながら社会と接するコトで、

自分自身の立ち位置をイチイチ指差し確認し、

右往左往に七転八倒ケンケンガクガクいきていきたいと想うんだ。

 
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インド再上陸に想う


久々降り立ったインドの様相は、
いつも通りの通常運転であった。



空港では、
早速タクシードライバーもどきの荷物運びバクシーシを請求されたり、


道中前輪を全摘出な自損ボロトラックで渋滞したり、


ありもしない高速料金やチップを要求されるタクシー代、

マニュアルありきな日本では、
到底運転出来ないだろう舵取りで、
ようやくたどり着く我が家を前に、
既に満腹感でイッパイな気がするショートツアーであった。




実はそれより何より、
いよいよ北京など敵ではないような一寸先は闇ならぬモヤな大気事情は、
恐れや不安を通り越して、
もはや笑うしかない視界になった。


周りは既に咳が蔓延しているし、
それも納得な大気の仕上がりに、
もはや打つ手はないのだろうか?


それはそうと、
改めてインドに戻ってきた実感はホントひとしおでアルヨ。
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インド人は見栄っ張り?



インド人は、見栄っ張りなんじゃないか?と思っている。
体裁を整えるコトだけ意識しているのではないか?
と観察していて想うのだ。

それは例えば、
毎日通る工事現場を見ていると、
見るからにアバウトな足場づくりに始まり、
一族郎党揃い踏みの住み込み作業で続く手仕事施工作業。
とても新築現場とは思えない廃墟感漂うレンガのお家。
それが最終局面でオシロイ仕立てで綺麗さっぱり新居に様変わりする訳だ。
コレはまるでビンボッチャマのお家を思い出すと言えば言い過ぎだろうか。
細かく見てみても、
蛇口が逆だろうが、
ガラスの上下が違ってようが、
細かいコトを気にしている様子が微塵もない。
気にするこちらを不思議そうに見つめてくる有様だ。
それでも兎に角、仕上がりは派手でゴージャスな印象だ。
そんなハリボテショッピングモールでは、
派手で立派な箱は沢山出来たけど、
テナントスカスカの不思議な景色を見ることができる。
何だかインド人のそこら辺の感覚が、
他のことにも全て共通している気がするんだ。
そんな風に物思いに耽りながら、
近頃適当に修理されて、
文字通り座りの悪い我が家の便座に座っているんだよ。
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インド生活サスペンス劇場。




それは、ふとしたことから始まった。

バスルームにメトロカードが落ちていた。

妻が見つけ、また落としてる!と渡された。

平謝りで確認すると、メトロカードがもう一枚。
つまり僕のものでは無いようだ。

妻も荷物を確認するも、
お互い落としていない事が判明した。

それで「良かった良かった」で済む話ではない。
じゃあ誰のなんだよ!てな訳で、
深夜の推理サスペンスが始まったのである。




落ちていたカードを調べてみると、
妻のカードと共通する



「3/2014」



という日付のような数字が刻印されており、
僕の新しいカードにはソレが無い。



また、
8桁ある数字の冒頭何桁かも妻のモノと共通する。



ココで恐ろしい仮説が脳裏をよぎる。
つまり、



以前失くした荷物一式の一部を、
犯人が自らの犯行を誇示するように、
ワザと落としていったのだ!」




というのは幾ら何でも妄想甚だしいとしても、
僕の亡くしたカードだとしたら、
犯人は非常に限られてくる。


以前記した通り、
我が家には完全なプライベートは無い。



入れる人間は、我ら以外に最低二人
おり、
管理人と掃除のおねいさんがソレである。



掃除おねいさんは、
荷物一式そこらに置いてやって来るので、
ポッケすら存在せず落とすとは考えにくい。



とはいえポッケがありそうな管理人も、
上半身はタンクトップか裸だし、
ワザワザ持ち歩いた挙句に落とすか?普通。であるが、
悪いが犯人候補筆頭に躍り出た。



ここで、
管理人部屋のガサ入れと行きたいところだが、
深夜帯だし、容疑も固まった訳でもない。



そこで、
まさかと思いつつも、
キッチン内の彼が占有している棚を開け放ってみるが、
流石に物証は挙がらなかった。



それでも憶測はいつの間にか疑念となり、
疑念は疑念を呼び、人間不信数秒前のスパイラル状態に加速して来る。



まぁそれでも疑ってばかりじゃ世知辛いので、
一息入れようと洗面台に向かうと、
そこには見知らぬ香水が置いてあった。



もはや何が何だか分からないんだが、
もう一つの仮説を立ててみる。



実は先週、便器の蓋を不在時になぜか壊されており、
修理を依頼しているはずなんだが、
作業はいっこうに進まず始まる様子も無い。


それが昨日から便座の金具が亡くなっているので、
作業員が来たのかもしれない。



そいつが撤収時に香水を振り、
それを忘れ、メトロカードも落として行った。



とでもいうのだろうか?



全く意味が分からないし、
どちらにしても不在時のコトなので、
気味が悪いし、後味も胸糞も悪い。



とりあえず、メトロカードを調べてみて、
管理人に問い合せてみたいと思う。



「次回、衝撃の展開が!!」



ってことになるかもしれないし、ならないとは思うが。

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インドのお酒の付き合い方。



インドではお酒はおおっぴらに飲めないし、
なんだか後ろめたさがあるらしいとか、
禁酒なドライ州があるからとか、
飲酒に対しネガティブな印象があるかもしれないが、

なんだかそうでもないらしい。



もちろん都市によっても違うだろうが、
だんだん随分変わってきている(場所がある)ようだ。



先日行ったルーフトップのレストランでの光景は、
そんな風に感じさせるひと時であった。



入店当初、
スローテンポだったDJが次第にギアを上げ始め、
会話が大声になるクラブ状態になるに連れ、
客の目線はDJブースに注がれる。



そして英語の曲がヒンディー語の曲に変わった瞬間、
客のボルテージは一気に最高潮に。



仲間とともに酒を回し飲み、肩を組んで騒ぐ面々。
手を取り合って歌いながら飛び跳ねるカップル。
テーブルの上でお立ち台を楽しむおにーさん。
横のテーブルで静かに呑んでたおっさん方も揺れている。



「おいおいココはドコなんだぜ?レストランじゃねーのかよ!?」



ってなくらいのハッチャけブリである。


ドアマン的なおにーさま方にも、


「踊らないの?」


と誘われ折角なので、
一緒に踊って会計を済ませたのだった。



店の外でも陽気になったグループにナンパされ、
入れ替わり立ち替わりひたすら集合写真を取りまくられて来た。





それからまもなく、
それほど距離もなく到着する最寄り駅と我が家周辺は、
既に丑三つ時か?な静けさで、

こんな近くに随分な別世界があるものであるなぁ。

と感じ入り、
次は是非!ご近所そこらじゅうにあるクラブにも潜入してこよう。

と、コッソリ心に決めたのであるよ。
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インドの不思議な職業について。



世の中にはたくさんの仕事があり、
たくさんの仕事っぷりに支えられて、
世の中は回っている。



そんなことは誰でも分かるだろうし、
僕も解ってるつもりではあるが、



個人的に絶対世話にならない、
なるつもりはない、
ならない自信がある職業がインドにはある。


それは、
「体重測り」と「耳かき屋」である。



きっと気がつけば、
もっとたくさん出てくるだろうけれど、
今日そんな風に想いながら、
彼らのコトを眺めていたんだ。



そう言えば、
数年前初めてインドに来た時には、
駅やそこらにもっと体重測りがいた気がする。



需要が無くなった訳ではないだろう。
何せ近所のショッピングモールには、
オートメーション体重計があったりするんだ。



どうやら機械化が進んで離職も進んだのかも知れない。



まぁ、そもそも何で出先で体重測りたくなるかは知らないが。




そして耳かき屋なんだが、
彼らはなかなかコミカルな存在だ。



彼らは大抵赤い帽子をかぶり、
耳の上に綿の塊を載せている。
そして耳かきを手に売り込んで来るんだ。



未だヤって貰っている人を見たコトが無いので、
どんな光景になるのか?興味も沸くんだが、
やってもらう気は毛頭無い。



以前勧誘を受けた際は、
断ったらハシシを勧められた。
(もちろんそれも断ったが。)



それにしても、



「立ったままやってもらうのだろうか?」



「それとも膝枕なのか?」



「ハシシも一緒に頼んだら、どうなるのか?」



想像してみると、ちょっと見てみたい気はするんだけどね。
(検索したらいっぱい出てきた。みんな痛そうってのも意味が解らないね)



でもやっぱりどっちも世話になるコトは無いだろうと思う。
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インド人の間合いについて想いを馳せる。


人間には「パーソナルスペース」という間合いがあるらしいんだが、
どうやらと言うか、
案の定と言うべきか、
インドでは一切そんなモノは関係ネーようである。



そんなコトは、
見なくてもイメージで解っちゃうかも知れないし、
一目見れば分かると言えば判るコトかも知れない。



例えば乗合リキシャを見てみても、
トンデモ無いコトに気が付くだろう。



あの乗り物に最大13人位が「自発的に」詰め込まれるんだぜ。





ちなみに以前乗ったローカル中距離バスでは、
運転席を囲むように設けられた、
囲炉裏スタイル?の座席で、
膝と膝を突き合わせるドコロか、
絡み合わせながら一切身動きが取れない二時間を経験した。



メトロでもよく友人どころか他人同士で、
身体を絡ませながら座席を譲り合ったりしているし、


寝台車では、
横になっている我がひざ下を、
脇に抱えて寝ようとした2人組のヤカラに出くわしたが、
流石にソレは追い出した。



満員電車の車内では、
一度掴んだ吊り革は、
ナゼかなかなかみんな握り直さないので、
おっさんの脇の下をクグッって絡み合う、
ツイスターゲーム状態になる訳だ。



なんだか例を挙げると切りが無いが、
電車内で とあるカップルが
隣の見知らぬおっさんに
水のボトルを貰って飲んでたのを見て解ったんだ。



ソレはきっと、
この国では空間から食べ物、何から何まで
当たり前にシェアしているってコトかも知れない。



要するにプライバシーは無いんだけれど、
膝と膝を付き合わせるケンケンガクガクコミュニケーションは、
人間味には溢れているし、
コミュニケーション不全が叫ばれ、
自殺や孤独死が取りだたされる
某国とは真逆の存在感があるように想う。



まあどちらにしても、
あまりに極端過ぎるのは、
いかがなモノかとは思うけれどね。
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どっどど どどうど どどうど どどう

 

なんというか、
なんとも言い得えなんだけど、
なんとも怒涛の三週間であった。



要するに妻が不在の間に、
パソコンが壊れ、豪雨に撃たれ、
晴天と排気ガスと下痢に見舞われ、
所持品一式がツユと消えた日々であったのだ。


残されたのは、
妻への愛しさと、
切なさと、心苦しさと、
申し訳無さばかりである。


まるで冗談じゃ無いんだが、
せめて一旦は笑い話にでもして、
三つ指立てて一心発起、
改心して進みたいと切に誓う、
実に呆れたオフロードだなと、
今はただただ反省する日々であります。
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