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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

Home > 印度の印象

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インドで一番行きたい場所ってどこですか?





近頃僕は、
帰国のタイミングでどこへ寄り道しちゃおうか!
だなんてヨコシマなコトを妄想している。


もちろんその前にやるべきコトや、
その先にやりたいコトはあるけれど、
折角のひと区切り!とかなんとか言い訳を思い描きながら、
日本に帰る前にインドを改めて眺めてみたい衝動に駆られている。


ご存知の通りインドはどでかく広く、
知らないコトは山ほどあるし、知りたい場所も山ほどあるんだ。


一度行って知った気になるほど傲慢じゃないが、
一度行った場所は今回は除外させてもらうとしよう。


そういう風に想いを馳せながら、
昔帰任した人にもらったインド地図を眺めていると、
だいたいポイントが見えて来た気がしている。


ちなみに第一希望のレー、ラダックのジャンムーは取っておく。
いつか妻と一緒に行くんだ、きっとね。


第二希望が今回の目的地になるのだろうか?
インドの東北地方な方面を狙ってみている。


「コルカタアウトでさ、シリグリまで行ったらどこまで行けるかな?」



ってグーグルさんと、レッドバスさん、いろんなご提案を頂きながら、


「バスで行くのか?電車?電車のアテにならなさは半端ないよね!」


とか思い描きながら、
珍しく未定な予定を生真面目にそれぞれの可能性を覗いてみているんだよ。


ちなみにデリーから東北地方までバスで行くと、
デリーからプトナ、プトナから乗り継いでシリグリで丸々二日掛かるらしい。


電車だと、どうやら1日ちょっとで着くんだそうだけど、
電車は本当にアテにならないからかなり注意が必要だと思う。


そして距離的に狙いどころはダージリンか、メガラヤだろうか。
調べれば調べるほど個人的にはメガラヤに軍配が上がっていて、
マニプルとかナガランドとか他の州はこの際ディリーハートで行った気にでもなろうか。


ちなみにコルカタアウトで面白いフライトを見付けた。


タイでほぼ1日トランジットで、沖縄もトランジット。
かなり興味深いフライトだけど、そういえば僕はスーツケース二つあるんだよね。



そうなんだ、格安チケットは荷物審査が厳しいんだよね。




用意周到なつもりで、妻のどデカイスーツケースを借りてきたんだけど、
この場合、それがかなりの重荷になりそうな予感がしているんだよ。




まぁ、いいや。




この話は全部、妄想段階の絵空事ではあるんだからね。
本当に行くのか?まだまだ判らないし、どうなるかも解らない。




そんな風に妄想を膨らませながら、
インドでのケツの拭き方に想いを馳せているんだよ。



























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メトロにみる、インドの子ども事情とあたしの巻。




日本でいうところの終戦記念日の15日。


我らが独立記念日なインディペンデンスデーな当日、
普段と特段変わるわけでもなく、何の気無しにメトロに乗った。


いつもと同じように、
目的地が特にあるわけでもなく、
毎度ながらに賑やかな車内を見渡しながらの旅路である。


先述の通り、
車内の男たちは相変わらずイス取り合戦を繰り広げているんだけれど、
今回改めて気になったコトがあった。


ソレは、子供を巡る超絶暖かな視線である。


それほど混んでいるわけではなかった車内で、
子供が携帯のカメラを手にハシャいでいたんだけど、
それを取り囲むすべからくほとんどの大人たちがニコニコと眺めているんだよね。


インド人が子供好きなのはよく知っているつもりではいるけれど、
まぁほんと、ソレがよくわかる光景だなぁと改めて感心した次第である。


多分、日本ならまず無いだろう。


下手すれば騒ぐ子供に嫌悪感を抱いたり、そもそも無関心かもしれない。
どちらにしても、こんな和やかな雰囲気にはならないだろうと思う。


なるほど、
どうりで少子高齢化のとある経済大国と、子沢山のお国柄の違いかも知れない。


子供を産むのにセッセと銭勘定しながら、
申し訳なさそうに育てる国があるかと思えば、
銭があろうがなかろうが生まれた子供は逞しく育っていく国もあるようだ。


なんだか本当にどっちがいいのか不思議な居心地ではあるんだけど、
どうやら子供のいない僕みたいなのは、生物としては負け組かもねぇ。


だなんて自嘲気味に物思いにふけながら眺めていたんだ。


改めて辺りを見渡すと、
そんな子供が土足で座席に飛び乗ってはしゃいでいたり、
べったり肩組んで頬ずりに近いスタンスで語らう男たちや、
相変わらず席を譲り合いまくってパンパンに詰まった座席など。


いろいろと日本ではあまり普通ではない光景ばかり広がっているんだけど、
ココではそれらはごくありきたりの日常の風景なんだろう。


価値観というものは、一様で無いから面白いのかも。


そう思ってみれば、一概に憤慨するコトもなく、
興味深くモノゴトに向き合えるんじゃないか?と思いながら電車を降りた訳なんだ。





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優先席を巡る悲喜こもごも、の巻。



毎度メトロに乗っていると、気になるコトがある


ソレは席の端に2席ずつある女性や老人、
身障者優先席を巡る仁義なき戦いについてである。


インドのローカルな電車内ではまずあり得ない光景なんだけど、
メトロではソレら優先席の優先具合は日本を遥かに凌ぐ絶対感なのだ。


我が新居の最寄りは路線の始発駅に当たり、
まず入口が開くと同時に壮絶なイス取り合戦が始まる。


我先に席を占領してかかるのは、真ん中の自由席?からである。
両サイドの優先席は否応なしに譲らなければならない手前、
男どもはソコを避けてマスを埋めていく。


両サイドに運悪く?居座った男どもは、
真ん中の席が空くと同時にソコをめがけて移動するのだ。


その光景はまさにババ抜きの様相を呈し、
テイ良くサイドから真ん中に移る野郎もいれば、
うっかりサイドに流されて次の駅でイヤイヤ席を譲る野郎もいるってな具合である。


そんなやりとりを悠長に反対サイドの真ん中席から眺めていると、
目の前に立った女性が席を空けるようにコチラに投げかけてきた。


一応優先席ではないけれど、
自称ジェントルマンなつもりもないコチトラであるが、
席を立ち、彼女に席を譲るコトにした。


普通ならコレで話は済むところだと思ったのも束の間、
インドならでは?の思わぬ展開が待っていたのである。


席に座った彼女は、
いやいや譲って欲しかったんじゃなくて、詰めて欲しかったのよ!
と言わんばかりに隣に座るように促してきたのだ。


ちなみに譲る前から席は埋まっていた。
イスはフラットではなく1席ずつ微妙に盛り上がっている。
要するに隣との隙間は10センチあるかないか?な具合だったのだ。


一瞬困惑しちゃいながらも、
促されるままに窮屈な彼女の横に腰を下ろすコトになったんだけど、
なんだか本当にインドは不思議な国だなー!って感慨深い座り心地であったんだ。
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インド人は外国からどう見られたいか?を勝手に考察するの巻。



【参考文献】Indian Times
13 Pictures The Foreign Media Should Use To Change India's Image In The World


【原文】
Media houses from around the world often show India as a country of poverty, dirty streets and absolute chaos. Although this is true, the country has moved closer to coming at par with the developed world. At least when it comes to some infrastructure projects and buildings.
Perhaps it's time that the cows and slums were replaced by modern developments that are taking India into the future. For example, when we think of New York City, we think of the tall skyscrapers of Manhattan. But no one ever thinks of the suburbs and the homeless people that live in the city. 

【グーグル翻訳】
世界中のメディアの家屋は、多くの場合、貧困、汚い街と絶対混沌の国としてインドを示します。これは本当ですが、国が先進国並みに来るの近くに移動しました。少なくとも、それはいくつかのインフラ·プロジェクト及び建物に来るとき。
おそらくそれは、牛やスラム街が未来にインドを取っている現代の発展に置き換えたことが時間です。我々はニューヨーク市を考えるとき例えば、私たちは、マンハッタンの高層ビル街を考えます。しかし、誰も郊外や都市に住んでホームレスの人々の考えていません。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

なんだか、やっぱり!というのか、良く解らないけれど、
インドってそうだよなぁって納得した気がするのです。

たぶん、
褒めてもらいたくて、認めてもらいたくて、
言われたコト色々直してるつもりだけど、
知ったかぶりと自意識過剰が邪魔をして、
問題の本質を捉えていないから、
目に見える部分だけ取り繕ってこんなコト言ってるって言ったら言い過ぎかしら。

普段使いのイロイロからそんな風に感じてしまうんだけど、
言い過ぎでもない気もするんだよね。


でもなんだか、
どうやら日本も褒められたくて仕方がないようだし、

【自画自賛】「日本はすごい」「日本人はすごい」系番組が気持ち悪い【自慰】

誰もがみんな、みんなに認めて欲しいんだよね!?ってコトですかもめ。


確かに個人的感傷に乗っけて話をさせて頂きますと、
妻にいろいろ認めてもらいたいと常々思っておりますですます。

そう考えてみると、
日々のたゆまぬ地道な努力と、こんな台詞を言わないコトかしら!?

てな訳で、
他人の振り見て我が振りなおせるように頑張りたいと思った訳なのさ。



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インドの時間の流れに、身を任すというコト。の巻



現在、職場に居残って空調工事の様子を見守っている。

現在、午前一時前。
工事は午後六時過ぎから始まった。

随分長い事いじっているが、
一番不思議なのが、いつ終わるか判らないんだってコトだ。

せめて見積もったり、予想するくらい出来るだろ?普通。

無理矢理問いつめると
まさかの6時間とか言い出すし、
詰問したら2時間前後に落ち着いたが、

そんな対応でこちらが落ち着ける訳がない。


注意深く観察していると、
作業しているインド人達は、
どうみても作業に慣れている様には見えない。

そもそも構造すら理解していそうにない。
ひたすらにいじり回して時間だけが進んだ様に見える。


そんな訳で作業が進んでいる様子もないし、
重い部品を変えようとしているのは判るけど、

この数時間で、それだけの成果ですか?おにいさんがた?

そもそも四人もイランだろ?全員でやってる訳でも無さそうだし。

と思ったのも束の間、
いつの間にか作業員は二人になっていた。

そんで、
外した方の部品ばっかりいじっているし、

これは、
どう考えても、前に進むのは先の話なんだろう。

更には、
インド人がヒンディでけしかけないと急がないし、
どんどんダラダラな作業になって行くんだそうだ。

なんだか、
言葉が通じず、半笑いの自分がいる意味なんて、
大してないんだけど、折角なので様子を見ているんだ。


上記の思いで皮肉めいた半笑いで小馬鹿にしてみたって、
そもそも負い目も何も持ち合わせてない彼らにとって、
なにも届かないし、お互い意味が解らないんだよね。

近頃本当に、
インド人とはそんなやり取りばかりなので、
正直かなり沸点が低くなっている自分を確認している。

本当は沸点が低かろうが相手方には関係ないんだけど、

「コチラは、不快ですョ!アナタ、オカシイよ!」

と伝えないと、話の前段に立てないのも事実なのである。

まぁ、伝えたところで、
相手がどう対応するかが別問題なのは、実に興味深いよね。

キャッチボールで言ったら、
コッチがアッチにボール投げただけな訳なんだからさ。

なんだかむかつくくらい溝が深いよねー!

て思ってコレを書いていたら、誰もいなくなっていた。
って横になってる奴とか居るし、いよいよ意味が解らない。

どうやら確実なのは、
まだまだ今日は、終わらないってコトだけみたいだな。

もう半分以上寝ぼけ眼だけど、
仕方無いので付き合いきってみようと想うんだ。















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インドのトイレ事情に想いを馳せる。




先日のトイレ事件
から改めて、
インドのトイレ事情を観察してみている。


インドに来てからはや一年弱であるが、
その間の立ちション目撃数はあっという間に、
コレまでの人生の累計目撃数を超えてしまった。


それは、
公衆トイレのあるなしに関係あるのだろうか?

多分あってもなくても関係ないけれど、
トイレがあったとしても壮絶な状況だったら、
外でした方がマシと妻が言うのも納得できる。


そもそも文化的にも衛生観念的にも気にしていないから、
改善できないんだろうと他人事ながら思う。

もちろん気にしているインド人もたくさん居るが、
外国人の目を気にして気にした振りをしている気すらする。

ちゃんとしたトイレも見かけはするけど、
そもそも何でこんな構造なの?ってのもよくある話だ。

要するにトイレやゴミ問題などインドは色々抱えているけれど、
正直本人たちは基本的に気にしていないんじゃないだろうか?
外からアーダコーダ言われるから意味も解らず改善しようとしている気がする。


ともあれ、
モディ首相が去年の演説で語ったように、
どうやら改善する気があるみたいだから、
偉そうながら期待を込めて様子を観察しているのである。

ヨーロッパも日本もちょっと前まで結構汚かったもんね。
東南アジア諸国だってもっと昔はカオスだったもんね。

インドも意外と変わっちゃうんじゃないか!?と、
毎回トイレに行くたびにエールを贈っているんだよ。



【なぜインドのトイレ普及率は5割以下なのか】
http://toyokeizai.net/articles/-/46735

【トイレが汚すぎるから「インド」へ行けない】
http://matome.naver.jp/odai/2140868981000307001
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自分大好き、インド人の巻。



多分間違いないと思うんだけど、
インド人の自意識過剰ぶりというか、
自分大好きっぷりは半端無いんだと思っている。

近所のショッピングモールやそこらを歩いてみても、
なぜソコで?何のために?ってな場所で自撮りしてるのを見かけるんだ。

トイレの洗面所では、
鏡を前にキメッキメなポーズで念入りにお手入れをする舞台裏が垣間見える。

ちなみにインド人には、
「ナチュラルテイスト」なんて薄味文化は無いので、
コテッコテの、つけていると一目でわかる整髪料が必須の様だ。

そしてサングラスが大好きで、レイバンなども激安で手に入る。(偽物)

そんな風に念入りにキメ込んで撮るセルフィーが、
多分フェイスブック上でシェアされているんだ。

実際、当方のフェイスブックでのインド人達の投稿は、
ほとんどがコメント無しのセルフィーである。
それも、本当になぜそこで?の不思議なセルフィーばかり。

そしてコメント欄には、
彼らの友人たちから、

「ナイスピック!」とか「グッド!」「ハンサム!」

などのコメントが寄せられ、

「サンキューブラザー」「サンクス」

みたいな返しをひたすらに繰り広げているのだ。

残念なことにコチラとしては、
寄せるコメントが見当たらず素通りするしかない。

もしかしたら、
逆に日本人がシャイで特殊なのかもしれない!?
他の国の人はみんなセルフィー好きだぜ!

とも思っては見たんだけど、
少なくともフェイスブック上でのセルフィー合戦は、
インド人の友人たちにしか見られない光景だなぁと観察している。

少なくとも個人的繋がりのある他の国の人たちは、
セルフィー載せたとしても、どこか行った記念とか、
誰かと一緒に記念撮影とかそういった類いの投稿がほとんどだ。

そんな訳で、
そんな風に思いながら今日も我がタイムラインには、
インド人たちの自己愛に満ちた投稿がたくさんポストされているんだよ。

【参考資料】
グーグル検索:indian selfee

https://www.google.co.in/search?q=selfie+indian&espv=2&biw=914&bih=1060&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=V4kOVenwIIP-ugTQ0IGwAw&ved=0CBwQsAQ&dpr=0.67





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めまぐるしく動いてく現代社会。〜グルガオン篇〜

我らが住むハリヤーナ州グルガオンは、
毎日の風景が刻一刻と急激な音を立てて変化している忙しい街だ。

それは例え話なんかじゃなく、
本当に轟音ケタタマシく毎日毎晩工事中な訳なんだ。

そもそもどんな街だったかなんて知りゃあしないが、
どうやらど田舎のガオン村だとか、サトウキビ畑だったんだろう。※要出典


それが横一線のヨーイドン!
で一斉に整備を始めているからてんやわんや過ぎてワケが解らない。

要するに、
電気や水道などのライフラインと同時進行で道路と高架線とビルとが建設中なのである。

何だかインド人らしいといえばらしいんだけど、
ソレらをやっつけ具合ハンパ無くキッタハッタする仕事っぷりで、
新築現場は廃墟のような有様なのはご愛嬌なんだと観察している。

そんな御陰さまで穴を掘ったり埋めたり、舗装や建設具合の都合上、
毎日車のルートや人の導線がめまぐるしく変わってくる。

いつの間にか片側一車線になっていたとしても、
もちろんお互いクラクションの鳴らし合いな ごり押しで突き進むのは言うまでもない。

そんなセワしく煙と埃にまみれながら、
地面を掘ったり埋めたりしている忙しそうな人間様の営みの横目には、
相変わらずの牛豚犬が行ったり来たり横切ったり寝そべったりしているんだよ。

もろもろ本当に不思議な光景なんだけど、
一体今後この街がどんな風に変わっていくのか!?

数年後には全く違う街並になっているだろね〜と。

散歩や車窓、オートに揺られながら、
非常に興味深く眺めている訳なんだ。




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インドのイメージってなんだろう?



近頃、日本に住んで10年近いというインド人男性と話す機会があった。

彼は言葉の節々で日本とインドを比べていて、
コレだからインドはいやだよね。的な物言いをするんだ。

ソレは中々徹底しているようで、
インドの一大フェスであるホーリーの喧噪が嫌いだから、
その日を避けてインドに来たんだそうだ。


そして数日でお腹を下し、
既にホームシック(日本に帰りたい病)にかかっているらしい。


彼はいう、


「わたしのまわりのニホンジン、みんなインド来たがらないよね、
旅行だけならともかく、働きたいなんて人いないよ。」


「イメージよくないからね。どうせ働くならイタリーとかの方がいいでしょ?」


なかなか率直な物言いに爆笑してしまったんだけど、
確かにきっとソレは間違いないし、
ほとんどの人が具体的なインドのイメージなんて湧かないだろうと思い至った。


個人的にもインドに来る前は、
数十年前の、死体が転がっていても当たり前だった的なバラナシの思い出話や、
本格派ヒッピーのガンジャーライフなおすすめ話など過激なイメージばかりを頂いていたなぁ。


もちろんソレを期待してきた訳ではないけれど、
今眼前に広がるインドライフや職場環境など想像できてはいなかっただろう。


在住歴の長い先達にお話を伺っていても、
この数年で(特にここグルガオン辺りは)劇的に変わってきている様だし、
今後更に劇的に変わっていくのは間違いないだろうと思う。


とはいえ近頃妻曰く、


「ココは働く場所じゃない、旅行で来るくらいが丁度いい」


というのも分かる話だし、旅行でグルガオンに来る人もいないだろうと思う。


個人的には、
先述の通り一度は土着を試みて外に出る必要なんか無い!とも思ったけれど、
いざ出てみると、もっと色々見てみたいし、もっと様々飛び出してみたい!


と風来坊の血が騒ぎだしたので、もう少し様子を見てみたいと想っている。


「じゃあ、あんた、将来のこと、どう考えているの?」


だなんて言われちゃうと元も子もないんだけれど、
しばらくココ(インド)で持参金を貯めて日本に帰った暁には、


トレーラー移動店舗付き可動式住居を購入してさ、
諸国漫遊+半定住型ムーバブルライフスタイルでも提案してみようかしら。


折衷案としては、
常設住宅に、移動可能な店舗カーが横付けできたら可能性広がるよねーとか。


多分あの人、意外と悪い気しないと想うんだよねって一人妄想は広がるばかりなんだ。
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インド人の「気にしない」ことについて。




何が何だか知らないが、
近頃我が家への管理人の出入りが激しくなった。

朝9時くらいにコチラの名前を呼びながらドアをノックしてくる割に、
その後顔を出すと特に用が無さそうだったりする。

何を話したいのか知らないが、
特段用がないワリに同じアパートのおばちゃんまでセットで押し掛けてくるんだ。

妻曰く、
先日はエアコン掃除と称して押し入って、
床が乾いた泥とホコリにまみれた上に、
シャワールームはフィルターを洗ったご様子で随分汚れたまんまであった。

更にはタオルとかも勝手にお使いのご様子で、
さすがに何が何だか判らない。

「ついでに冷蔵庫も動いてないよ!」

と伝えた筈なんだが、
冷蔵庫にはケアをせずエアコン掃除が優先されているようだ。

相変わらずお互い言葉が全く通じない上に、相互理解も乏しいので、
全く釈然としない日々を過ごすハメになっているんだ。

それにしても、
これら我らプライベートへの遠慮のない侵入加減や、
散らかして使いたい放題での放置プレイの数々は、

もはや、「きにしない」とか「ケンチャナよ」の域を超え、
「気づいていない」「当たり前だと思っている」世界の認識ダヨネー!

と妻と二人、
頭をかしげながら合点し合っている訳なんだ。
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ホーリーと、インド人のさじ加減。



噂では、
かねがね伺っていたホーリーがいよいよやって来た。

前日から集落の集会所では、
護摩炊きの準備と楽団がやってきてプージャが始まった。

となりではサウンドシステムのチェックがてらなのか?本番なのか?
カラオケ大会が催されている。

ソレを横目に職場に戻り、
そのまま普通に翌朝を迎えそのまま夜を迎えただけで、
我がホーリーは、何の感慨も体験も無く過ぎ去ってしまった。

街を行き交う人々が極端に少なくなり、
そんな彼らがみんな身体中色をまとっていたのを確認したくらいであった。

と、思っていたら最後の最後で折角なので水に溶かしたパウダーを顔に頂いた。

それがまた、想像以上にヒドいモノだった。

なにせ、とれないのだ。
洗剤を使えば使う程色は広がっていくし、全然落ちやしない。

何で一体インド人たちはもっと加減が出来ないのか?
何でこんなヘビーな染料使っているんだ?
もっと落ちやすいのとか、あるだろう?

みるみる素朴な疑問がふつふつ湧いてくるんだが、
これはきっと数日間はカラフル顔に付き合わなきゃいけなそうである。

本当に改めてこの国の【加減】というものに向き合った気がするホーリーであったんだ。





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インドのバレンタインデー。



ちょっと前の話で恐縮だけど、
ヴァレンタインだなんてイベントってのは、
日本規格の商業主義的なイベントなんだと思い込んでいた。

何だかどうやらココインドでも、
チョコレートを贈るのかどうかは知らないが、
若者が大騒ぎする一大イベントなのかも知れない。


とある東北出身の女の子に訊かれたんだ。
「ヴァレンタインはどう過ごすの?」


逆にどう過ごすのか?訊いてみたところ、
恋人たちのメローでスイートな一日なんだそうだ。(邪推込み)


別にどうだって構いやしない訳なんだが、
確かに今日はいたるところで花を求める人々や、
この日にカコツケタ色々様々なセール各種、
着飾ってダンスをしに行く皆様方を見かけたような気もするんだ。


八百万(やおよろず)の神な日本では当たり前の、
神仏習合どころじゃない宗教ゴチャマゼ文化なんだけど、


インドも負けず劣らず神様だらけのチャンプルー文化なようで、
意外と似ている部分があるのかも知れない。


例えばインド人も結構、『オーマイガー!』って言うんだけど、
ところでおまいさん、『フーズユアゴッド?』って話なんだよね。


ちなみに翌日はビンタされる日だったって噂をきいたんだけど、
因果関係があるのか?どうかはイマイチ良く解らない。


ドチラにしても週末のサタデーナイトってコトもあるけれど、
いつにも増して盛り上がっている気もする目出度い聖夜だったんだよ。
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仕事でのインド人との関わり方考。



近頃インドで働く日本人の方々のお話を伺う機会が増えてきた。

業種はそれぞれなれど、
どうやら感じるところが同じようなお話で、
色んな意味で涙を流しながら興味深く伺っている。

大抵の共感ポイントは、

「インド人との接し方」と「彼らの行動パターン」である。

大抵が知ったかぶりと上下関係で構成される彼らインド人は、
懇切丁寧身振り手振り説明したつもりの日本人にとって、
まさか予想外の結果を提供して下さる摩訶不可思議な存在だ。

正直自身の周囲のインド人の方々は、
言われる以前にしっかり機敏に動いてくれるので、
それほど身がやつれるコトも無いんだけれど、

ときたま先走り過ぎた前衛的な結果を提供してくれるんだ。

例えばそれに対し突っ込んだとしても、

「ああ、知ってる、判ってる。やろうと思ってたし、もうやった。」

てな反応が帰ってくるのが関の山のようである。

要するに、言い訳が先にたち過ぎて、
問題解決へのプロセスが有耶無耶過ぎて意味が無いんだよね。

更には仕事自体がカーストによって分断されているらしい都合上、
日本人には理解を超えた分業体制が当たり前に敷かれているんだ。

正直そこらへんの事情は勝手にやってくれって思っているんだけど、
散らかすだけ散らかす側と、ソレを従順に片付ける側が必要な様だ。

きっと察するに、
それら現場の猛獣たちを使いこなすのが猛獣使いの仕事なんだろうが、
そんなルールを作って制御する現場の方々の心中をおもんぱかってる訳なんだ。

ホント、異文化コミュニケーションとか言っても、
正直インドは想定外があり過ぎてファンタスティックな展開に、

「ご苦労様です。」

としかいいようが無いよねー!と心中察してネギライタイと心から想うのであるよ。






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インドの魅力ってナンだ?



「インドの魅力って何?」

ってよく聞かれるんだけど、
何だか答えに窮してしまう。

よく考えると不思議な現象なんだけど、
在住の方や来た事ある方なら何となくワカル感覚ナンじゃないだろうか。

例えば良いところをあげてみようにも、
なんだかイマイチパッとは出てこない。

もしかしたら理解を超えた世界だから、
違和感だらけで面白いんだろうなぁと想っている。

そんな風に想っていたんだけれど、
インドのイイところと言えそうなコトが或る事に気がついた。

それは、
人に対して冷たくない、放っとかないってコトだと思う。

メトロでの年長者や女性、障がい者に席を譲るのが当たり前だし、

困っていたら解決できるかどうかは別として、
面倒を見てくれようとするし。

余計なお世話も含めて決して優しいってワケじゃないけれど、
無関心だったり無視を決め込んでいるような感じじゃないし、
追いつめ追いやる冷徹な感じじゃない大らかさがあると想う。

そんな訳で、
キット野良犬や物乞いたちも生きていケルンじゃないだろうか。

大変だろうけどきっと彼らは自殺とか、孤独感とか絶望感とかなさそうだし、
恐ろしくも逞しく路上で子だくさんに今日も物乞いをしているんだよね。

この界隈に自己責任って言葉があるのかは知らないし、
そもそも自己責任じゃないのかも知れないが、
きっと彼らはそんなことを言わないんじゃないかと勝手に推測しているんだ。


要するに、
懐が広すぎてカオスな懐だけど、ソレも含めて何だか面白い。

ってのが魅力ナンじゃないかと、良く解らないけど想っているんだ。





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インドの結婚式に潜入するの巻。



毎週末ともなると、
いたるところでドンパチちんどんパレードとともに、
白馬の王子様が徘徊しているワケなんだけど、

自身が関係者として、
その結婚式に立ち会うのは初めての経験であった。


どうやら、
夕方辺りから始まっているらしいんだけれど、
主役の登場はジラしにジラすのがインド流なようだ。


10時前後の到着でも主賓はおらず、
軽食をつまみながら特設ステージでダンスをして待つ事に。

11時辺りから、
爆音とともに新郎が白馬に乗ってやって来て、
花火や爆竹が鳴り響き大騒ぎのセレブレーションが始まる。

新郎入場後、
しばらくすると新婦の入場シーン。
写真をとられながらすこしづつ新郎に近づいていく。


そんな感動的なシーンを横目に隣のダンスホールでは、
おなじみヒットチャートが爆音で流れ、
新郎新婦とか、
そもそも結婚式とかってコトを忘れてるんじゃないか?

ってくらいに盛り上がっている。


さらになんだか知らないが新郎の衣装がすごい。
胸元に紙幣が大量に張ってあるんだよ。


きっとお金に苦労させないよ的な演出なんだろうけど、
ストレートな表現に舌を巻くしかない。


ホントなら感動のシーンなハズなんだけど、
不謹慎ながら色々突っ込みどころ満載だなぁと感無量な居心地だった。

ちなみに主催者によって違うんだろうが、
料理はベジタリアンで酒も無いスタイルでの式典である。


そこからは新郎新婦との記念撮影会。
何時までやるのかは知らないし、
宴もたけなわだったんだけど、
12時前には退散しためでたい夜であったんだ。



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ああわからない、インドのエトセトラ2


思い返してみても、
アレは一体なんだったのか?
良くわからない夜をこの前過ごしてきたんだ。

インド人の友人にせがまれるままに、
夕食後、彼の実家に足を運んだ。


ヤブ遅く、何だか悪いなぁと思いながらの訪問だったのだが、
やはりというか、
彼の両親、姉妹、妻と子は就寝モードで寝込みを襲う結果になった。


とは言え、何の悪気のかけらも無い彼は、
寝ぼけ眼の皆さまを一人ずつ紹介してくれるんだ。

そして今度は友人と弟を紹介したいとのご意向で、
友人が経営しているらしいホテルに通された。


ホテルとは言えど、
すきま風が通り過ぎるちょっとしたボロ部屋で、
みんなでウイスキー片手に世間話をすることになった。


するとホテルの地下でダンスをしようと言い出したので、
丁重にお断りすると今度は外に出掛けようとの展開になった。


何処に行くのか?良く解らないままに身を委ねていると、
着いた先は、少しだけ閑静な住宅街にある豪邸であった。


その庭で、深夜にも関わらず爆音でダンスパーティをしていたんだ。


何だか全くつかみ所の無い展開なんだが、
仕方無くも折角なのでダンシングな野郎どもに混ざって踊ってみると、
遠慮のかけらも無い野郎どもが群がってくるハメに。


今度は友人に腕をつかまれ逃げるようにその場を立ち去り、
同乗した友人たちは運転しながら身振り手振り爆音で踊り始めた。


おいおい、前見てちゃんと運転しろよ!


と想いながら合いの手を入れていたんだが、
いつになってもテンション高く終わる気配が無いので、
こちらから志願して家路についてもらったのだった。


インド人青年がダンスとヨーヨーハニーシンが大好きなのは良く解ったけど、
ソレ以外は本当に意味が解らない不思議な夜であった訳なのさ。


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