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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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【タウンわたらせ掲載】日々つれづれessay 『DIYだよ、人生は♩』第3話




早いもので、
どうやらコラム第三弾。
よろしければ、
再度ご一緒下さいまし〜。
☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★ ☆★
とにかく日本とは価値観も何もかもが違う、
インド生活。
日本で伝えられるニュースといえば、
「熱波」
とか
「レイプ」とかネガティブなモノばかりで、
僕もチョいと家族や友人から安否を気遣われたモノだ。
それにしてもギャップが凄すぎて
「日本じゃコレが当たり前」
とか思っていると、
足元すくわれるどころか
気が狂ってしまうかも知れないw
とはいえ、
インドにはインドの面白味が山ほどあるコトは、
元在住者として声を大にしてフォローしておきたいと思う。

とは言えコレもまぁ面白いもので、
あの国の何処を褒めようか思いあぐねてしまうんだけど。
例えば、
僕が住んでいたわずか数年間で恐ろしくインドは変わった。
日本に住んでいると、
「日本は先進国だから」
とか
「インドは遅れている」
とか平気で語られているけれど、
特に都市部では、
新しい技術やサービスが続々と始まっていて、
例えばタクシーは、
もはや携帯で目的地までキャッシュレスで行けちゃうし、
レストランの決済も現金いらず。
路上の売店ですら携帯で払える塩梅だ。
グルメサイトで目的地周辺のレストランを検索し、
予約やデリバリーの発注まで携帯でポチっとなである。
ソレもまぁ、
個人的経験では近所のレストランのデリバリーが3時間かかったコトもあったけど。
何事も新しいモノ好きで、
兎に角まずはやってみる!
という姿勢は好感が持てるし、
その点で日本は腰が重過ぎな気もする。
そして特に印象的だったのは、
子供たちに対して超絶おおらかで優しいスタンスであった。
よくイメージされる過積載な長距離電車は別として(僕は見た事がない)、
都市部のメトロは日本とほとんど変わらない。
携帯をじっと見つめる若者たちがいたりするのは同様で、
かなり日本よりおしゃべり満載で賑やかではあるけれど。
そんな中でも子供たちが大声をあげようが、
動き回ろうが、ソレを見ている大人たちの顔がニコやかなんだよ。
マナー云々とかが国によって違うのは承知するけれど、
子供が声を上げたらしかめ面をして、
ベビーカーを邪魔にするような国では、
何が何だか申し訳なくなっちゃって子供が育てにくいのは考えるまでもないと思うんだ。
インドには野良犬や野ブタ、野牛、
更に言えば物乞いは都市部でも沢山いるけれど、
考えてみればさっきの話と同様で、
『そこに居る』
ってコトが許されている。
ってコトなんだろう。
要するにインドは、
色んな価値観を受け入れてシェアする寛容さがある国なんだなぁ。
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