チケットを予約する意味について考えたコトはあるだろうか?
考えるまでもなく、
予定をスムースに運ぶ為の手段だと当たり前に思うかも知れない。
残念、ソレはインドでは正解じゃないかも知れない。
むしろ足かせになる場合がある。
現に今、困難に直面しているじゃないか!?
予約したジャイプール行きのバスを待ちながら、
独りそんなコトを自問自答していた。
思い返してみれば、
アレは悪い予感だったのかも知れない。
出発前夜、予約しようとして
レッドバスの決済が進まなかった。
仕方なしに
GOIBITOでチケットを確保したんだった。
それにしても、
ご丁寧に出発の20分前には集合してね。
とメールまでくれた割に連絡先の記載は無いし、
結局朝のイフコチョークで一時間の待ち呆けである。
早速出鼻をくじかれた心地ついでに、
左目のコンタクトレンズが乾いて落ちた。
最早コレは下駄の鼻緒が切れたのと同意としか思えない。
呆然とバスを待ちながら、
コノ旅行を中止するか?
次々と出発する他のバスに乗り換えるか?
二者択一を迫られていた。
諸々嫌な予感しかしないが、
岡本太郎氏よろしく、危険な道を取る!コトにした。
予定のバスは既に着いているのか?
置いてかれたのか?まだ来てないのか?どうかは知らないが、
どちらにしても違うバスに声を掛け、
予定通りジャイプールへの道のりを進むコトにしたのであった。
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