計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。
ふといつもの道を進んでいると、
なんだか騒がしい一帯があるコトに気がついた。
警察が大挙して来ているようで、
随分と見物人が集まって来ているようだった。
しばらく様子を見ながら、
当初何が何だか判らなかったが、
どうやら様子が解ってきたんだ。
それは、
州政府による強制退去の一部始終だった。
それは、
清々しいくらいに圧倒的な力での公開処刑なんでびっくりしてしまう。
道端で陶器や雑貨を売っていた貧民の寝床が一軒一軒ことごとく潰されているんだ。
一瞬、
突風でも吹いて災害救助に来てるのかと思った位だ。
当の貧民たちも清々しいくらいに対して気にしていない!?
ように見えるのは何故なんだろう?実に不思議な毎度の光景だ。
インドで見るどんな人たちにも悲壮感を感じたコトがない気すらするのは、
僕が鈍感なだけなのかもしれないが、あながち間違っていないと思うんだ。
道理で恵まれてるのに悲壮感漂わす日本人とか少子化に成るよねって思うよね。
まぁともあれこれから先、
このグルガオンがどうなっていくのか?
どんどん拡張しまくっているこのメトロラインとともに、
インドらしくスカスカで無計画に進んでいくと思っているんだけど、
写真の六本木もそんな風に森ビルとかDLFとかの地上げとかから
今のように様変わってきたんだね 。
はてさて、
今後のグルガオンはいかに?
ラピッドメトロは随分繋がってきたようですよ。
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