今回の旅路を前に、
昨年ダラムシャラを訪れていた妻から色々御指南を受けていた。
どうやらバスを降りてから随分歩いてマクロードガンジという市街地にたどり着くコト。
オススメの雑貨屋さんと日本食レストランや、
更にはダライ・ラマさんが現在この地に戻ってきているというコト。
事前にあまり調べない無精者の僕は、
折角なので素直にアドバイスに則って歩くコトにした。
とはいえ携帯もすでに仮死状態で現在地がよく解らない。
分からないなりに大勢が進む方へ流されるように身を任せ、
特に目的地のない道のりを一緒に進んで行ったのだった。
しばらく歩いていると、
どうやら道の突き当たりにある大きな施設に辿り着いた。
出入りしている人たちを眺めてみると、
ヨガマットを持ち込む西洋人や、
学生の皆さんなどでごった返している。
きっとココがダライ・ラマさんのメインテンプルなんだろう。
奥に入っていくと、
チベタンミュージアムがあり、
さらに奥にテンプル入り口があった。
そのまま奥に進んでいくと手荷物チェックがあり、
そもそもその前にどうやらIDが無いと入れてもらえないようだった。
まぁ、ひとまず居場所を確認することにし、
街をひとしきり歩き回ってみることにしたのである。
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