先日お招きいただいたとある宴が楽しすぎて、
旅の楽しさや醍醐味、いろいろな楽しみ方を改めて感じたんだ。
そしてそういえば改めて、
近頃のちょっとしたお出掛けや感じたこと、
それらをちゃんと書き記して覚えておくことの大切さ、
つまり、忘備録的なこの日記のことを思い出した。
毎度のことながら、
迂闊な身の上話をできるだけ赤裸々に記して、
恥を忍んで改善の道を進んでいきたいのである。
そんな訳で、
先週の出来事からおさらいしてみたいと思う。
★☆★☆★☆★☆
いつも通り予定を立てずに3時頃から始めた休日。
行くあてもない道中でとりあえずデリーに向かい、
突然思い出したようにムールチャング駅あたりに向かった。
それは今思えば、
インド料理以外の遅いランチを食べたくなったんだと思う。
ふと思い出したのはラジパットナガール。
そこにはアフガン系レストランとその手の集落がある地域だ。
その近くにコリアン料理が食べられる場所がある話を思い出し、
突然ふらりとそちらの方へ向かってみたのである。
そういえば、
コリアン料理にはインドでほとんどお会いしていない。
もちろんいっぱいレストランはあるので、
なんとなく近寄らなかっただけではある。
まぁぶっちゃけ、
クオリティとお値段が噛み合わない部類の認識だったのであるが、
たまにはちょっと行ってみる気になったのである。
おぼろげな記憶をオートのおっちゃんにぶつけながら、
どうやらちゃんとたどり着けたようだった。
そこはどうやらコリアン大使館内のカルチャーセンター。
レストランが併設されているらしい。
毎度のように間が悪く、
どうやら閉館日だったようなんだけど、
幸運にもレストランだけはやっていた。
4時頃という遅いランチタイムであるが、
欲張ってサムゲタンとコリアンチキン、ビビンバを注文する。
店内のテレビジョンでは、
コリアンニュースが流れ、
どうやら北の将軍様の体重を気にしているようである。
隣の席ではコリアンカップルが食事をしている。
そんな訳で僕もとりあえず気分はコリアンムードである。
少々頼み過ぎて欲張った感の漂う食卓を眺めながら、
のんびりとコリアンテレビを眺めてツイバム午後のひと時を楽しんだ。
お味の方は正直わからないし、これがコリアン本流なのかも知らない。
個人的には意外と薄味で辛味と酸味中心で旨味が欲しい気がする。
それにしても一品300ルピー弱とコストパフォーマンスは高いので、
お近くでコリアン好きならお得だと思う。
でも焼き肉はないので要注意。
どうやら、
僕はそろそろ焼肉とか焼き魚とか生魚を食べたい気分なんだよね切実にさ。
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