世の中にはたくさんの仕事があり、
たくさんの仕事っぷりに支えられて、
世の中は回っている。
そんなことは誰でも分かるだろうし、
僕も解ってるつもりではあるが、
個人的に絶対世話にならない、
なるつもりはない、
ならない自信がある職業がインドにはある。
それは、
「体重測り」と「耳かき屋」である。
きっと気がつけば、
もっとたくさん出てくるだろうけれど、
今日そんな風に想いながら、
彼らのコトを眺めていたんだ。
そう言えば、
数年前初めてインドに来た時には、
駅やそこらにもっと体重測りがいた気がする。
需要が無くなった訳ではないだろう。
何せ近所のショッピングモールには、
オートメーション体重計があったりするんだ。
どうやら機械化が進んで離職も進んだのかも知れない。
まぁ、そもそも何で出先で体重測りたくなるかは知らないが。
そして耳かき屋なんだが、
彼らはなかなかコミカルな存在だ。
彼らは大抵赤い帽子をかぶり、
耳の上に綿の塊を載せている。
そして耳かきを手に売り込んで来るんだ。
未だヤって貰っている人を見たコトが無いので、
どんな光景になるのか?興味も沸くんだが、
やってもらう気は毛頭無い。
以前勧誘を受けた際は、
断ったらハシシを勧められた。
(もちろんそれも断ったが。)
それにしても、
「立ったままやってもらうのだろうか?」
「それとも膝枕なのか?」
「ハシシも一緒に頼んだら、どうなるのか?」
想像してみると、ちょっと見てみたい気はするんだけどね。
(検索したらいっぱい出てきた。みんな痛そうってのも意味が解らないね)
でもやっぱりどっちも世話になるコトは無いだろうと思う。
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