何だかイロイロ物思いにふけりながら今日は、
本人未踏のご近所散策の範囲を広げて歩いてみたのである。
目的地はないけれど、
行ったコトのないゴルフコースロードを自力で南下するショートトリップ。
日中の気温は既に40度を超えているらしい。
恐らく日本みたいなジメジメ感は一切ない土地柄、
ベタつく様なジットリ感は特に感じはしないけど、
焼け付く様な暑さは、皮膚感覚でヒシヒシ伝わってくる。
勝手ながら察するに、
そんなこんなでインド人の皮膚は茶色くなって行ったんじゃないか?
と邪推するには十分だ。
とは言え、
まだまだ序の口なのは去年の経験上、理解しているつもりである。
そのうち、
40代後半の気温が当たり前になる一歩手前な、まだマシな方なんである。
それを、
ひたすら歩いて南下する趣味の悪い、
インドの気候に合っていない、不思議な歩き趣味だなぁと体感してみた訳なんだ。
そんな訳で、
訳もなく南下する何だか意味は無い旅路なんだけど、
個人的には有意義に過ごせた気もする道程であった。
何度も言うが、
馬鹿なボクは、実際に歩いてみないと理解出来ないタチなのだ。
少なくとも、
まだ見ぬ先にメトロで繋がろうとしているこの街の将来と、
このインドの底知れぬパワーを感じ取って、
乗合オートで職場に戻ったプチ旅行であったんだ。
次に行く時は、
乗合オートの運転手の隣に居座って、
見通しの良い場所からもう一度一通り散策してみよう。
そしたらきっと、
もっとこの街を楽しめる筈なんだと想うんだよね。
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