「無かったら、つくればイイ!!」
ってスタンスは、すごく好きなんだ。
と改めて噛み締めている。
海外や地方都市で生活していると、
何かしらの不便や意図せぬモノゴトに出くわしてばかりで、
場合によってはイヤになってしまうなんてよくある話なんだ。
てな訳ではないけれど今日はご縁のおかげさま、
ソコは、
「ジーンズを日々日常のオシャレに使って欲しい」
てな想いと、
「生産者や関わる人間の生活も成り立たせたい」
を両立させる為の試みをしている素敵な工房だった。
オーガニックな素材や、
インドの伝統的な技法も用い、
工程も流れ作業では無く、
ひとりひとりの職人が全ての作業を一貫して受け持って、
最後に自分の刻印をして手渡ししてくれる。
ソコで今回、
「ジーンズで作る僕らの浴衣」
をオーダーする運びとなった。
いざ作ろうとすると、
お互い不慣れなチャレンジなので、
パターンから提案する流れなんだけど、
何だかワクワクしている訳なんだ。
そんなヤリトリをしてみて、
改めて自分が何を求めていて、
何を求めていないのか?を自覚できた気がした。
きっと僕は、
大量生産の量産型なモノゴトが好きじゃ無くて、
全てに背景の見える滋味深いやりとりが好きなんだ。
そんな風に想いながら、
自分も受け取る側だけではなくて、
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