そういえば、
ちょいと以前の話なんだけど、
職場の同僚たちとワンデーチュッティー(休日)を共有してきたんだよ。
かつて日本人がどれだけ行ったことがあるのかは存じあげないけれど、
多分グルガオンの南の端の方にあるんだろうダンダマ湖(レイク)へ行ったんだ。
どうやら当該パンフレットには、
「デリーから90分!緑あふれるアスレティック体験!!」
みたいな謳い文句で、
行ってみると実に香ばしい僻地の観光地だったんだ。
前日視察に行って、翌日決行する突貫ツアーだったんだけど、
要するに個人的には二日間同じ遊びを繰り返す素敵なホリデーだったのかも知れない。
それでも、
平日の視察と、休日の当日は人の入りが歴然と違ったりして、
なかなか興味深い二日間だったのでした。
アスレチックで年甲斐もなくはしゃいだり、
皆でバドミントンやサッカー、バレーボールやクリケットに興じたり、
湖でボートを漕いでみたり、折角を満喫してみたのです。
いつもなんとなく感じていたけれど、
全く他人同士がいつの間にか一緒にバレーボールに参加したり、
一緒にクリケット始めたり、
人間同士の距離感が日本人の感覚とは桁違いに近いのは実に興味深いかもね。
それにしてもまぁ、
なんの情緒もへったくれもなく小汚い湖とか、
ホントにに突拍子もないアトラクションとか、
ゴミとラクダのウンコとかが溢れる環境とか、
それらを一切気にしてないインドの皆様とか、
ああ、これがインドだよねぇ、わかる気がするわぁ。
てな風に合点承知した気がする旅路だったような気がしたんだよね。
ともあれ、
一番感動&びっくりした観覧車の映像を思わず拾えたので、
記念に思い出紀行文をしたためた次第なわけです。
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