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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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インドのカオスは、シンフォニーである。(仮説) 



なんだか今更な話ではあるんだけど、
車のクラクションがやっぱり気になるインド生活である。


判ってはいるんだ、解ってはさ。

このけたたましく鳴り響かせ合う、
一見カオスなやり取りがインドのシンフォニーだってコトくらい。


アレレそういえば、そう想って聴いて見れば、

何だかクラクションとか、犬や牛、豚の遠吠えだ、 
建設中なビルヂングのトンカチ作業、物乞いのバクシーシだとかが、
どうやらみんなで交響曲を奏でてインドという効果を生み出しているのかもしれない。


【参考1/goo辞書より】
シンフォニー
1 交響曲。
2 いろいろの異なった要素がまじり合って、ある効果を生み出しているたとえ。「色と光と音の―」


ホント、
インド人のクラクションのやりとりや、パッシング、間合いの詰め方、 
常にクラクションに手を置く、あのアグレッシブさは、
きっと国民性なんだと理解するしかないんだと思う。

だって、インドの日系車関係者の伝聞によると、
インドではクラクションが一番の修理ポイントらしいしね。


【参考2
『あなたの性格が丸わかり』ハンドルの”握り方”で診る「10タイプ」の性格診断が面白いと話題!

毎日信号の無い駅前のジャンクションを眺めながらそんな風に、
これは日常のジャムセッションだよね、と思うようにしている。

【参考3/第79話:インドの交通事情と、わたし。】

そんなセッションに突然警察も加わって、
アイスピックでオートリクシャーのタイヤを突いたりするワケだ。

きっと昔からのインド好きな数寄モノなみなさまは、
それらがなくなっちゃったら、もうコレはインドじゃない!って思うだろうしね。

そう自分に言い聞かせながら、
他の都市と比べるのをやめて、
折角なので、このクソッタレでイかれたインド生活を愛でておこうとしよう。


なんだか、
いろいろ引用しているうちに、
僕の文章もフォントが変わっちゃったんだけど、
これもまた、インドのカオスなせいだ、シンフォニーなんだ!
と強引に納得してソロソロ寝ておくことにしようと思う。 

【参考4/第20話:インドの横断歩道とわたし。】




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