いよいよ引越し当日。
ズボラなコチトラは大まかには荷物をまとめてたんだけど、
同居人の搬出作業が始まってから本格的に動きだしたんだ。
それにしても改めて自身の荷物は少ない。
あらかじめ用意したスーツケース二つで十分間に合った。
それにしても最期の日だってのに、
水が出なくなってるとか中々大変な物件であったね。。
そしてそのまま荷台に揺られて新居へ向かう。
運転が荒いのか、道が粗いのか?
荷物が倒れんばかりの道中を抜け、
着いた先は高層マンションが立ち並ぶエリアの新築マンション。
なんだかダラダラと手続きが長引くいつもの光景を後に、
折角なので早速近隣散歩と路上観察を開始するコトにしよう。
新居の前の道は、
どうやら向こうに見える高層マンション群で働く
サーバントな皆様の通勤路の様である。
その流れに沿って奥まったエリアに足を伸ばしていく。
次第に高層マンション群が遠くに見える頃、
どうやらサーバント村に到着した様だった。
実はこの辺は昔住んでいたエリアだったんだけど、
コチラの方には足が向かなかったんだね。
近いようで、道は中々交わらないのであるよ。
それにしても、意外と色々揃っている。
八百屋や駄菓子屋、タイヤ交換屋など。
なんだか青空マーケットみたいな敷地もあったので、
近々改めて訪ねてみようと思う。
それにしても、相変わらず壮絶なギャップが横たわっているよね。
そして見事なまでにレイヤー構造具合で、
同じ場所を共有してるように見えるけど、
ほとんど混じらないってのはスゴイなぁ。
そんなわけで、新居には3部屋それぞれにあるトイレに加え共用トイレ、
そして初見なサーバントルームにも和式的なトイレがあるみたいなんだ。
トイレのスタイルにまでしっかり差がついているこの具合に、
行き届いてるというのか、根が深いというのか、興味は尽きないよね、ホント。
第122話|妄想ご近所一周の旅。〜どローカルな道端にて〜
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