どうやらオバマさんが来印されてたそうなリパブリックデー。
世の動向に疎い我々は、
そんなことよりドライデーってコトに敏感だったりしてしまうんだ。
そんな飲み食い大好き夫婦の、そんなドライな休日は、
結局飲まないだけで食い道楽な食っちゃ寝三昧の一日だった。
朝食は、ホテルバイキング。
昼食は、インド人達との会食会。
夕食は、自宅でお好み焼きな案配で、
胃に空腹感を与えるイトマを与えない、
ドSでドMなフードファイトだった訳だ。
それにしても、
食に関してインド人はあんまり冒険しないなぁ。
と様々な現場と伝聞を通じて感じている。
伝え聞くところの漁村では、
自分たちは魚を食べる文化やレシピがほとんどないんだそうで、
せいぜい干物にする位で漁師飯なんてのもないかも知れない。
とある東北地方の人たちは、
地元では梅がいっぱいなってるけど、
捨てるくらいで使わないよ!
日本人は色々使ってるよね。
と日本通の友人は教えてくれた。
個人的に、
それほど色々出掛けられてる訳ではないけれど、
行った先でよくよく感じる事もそれに通じる気がしているんだ。
ようするに
それほど地域の特色が無く、
何処に行っても似たようなターリを食べているんだよね。
ローカルなマーケットでも、
大抵北インド料理と南インド料理、そしてインディアン中華が或る位だ。
昨日行った本格中華屋でのインド人たちも、
出て来る点心の数々や中華料理に戸惑って、
おなじみのインディアン中華の代表的料理、
マンチョリアンとフライドライスだけを食べていた。
まぁ、
インド人に言わせれば、
豚とか牛とか食べるなんて犬肉をお勧めされる感覚ナノかも知れないし、
エビとか魚なんてゲテモノ扱いの昆虫食とかに感じるのかも知れないね。
外食産業がどんどん拡大していく中で、
きっと良くも悪くも変わっていくのだろうけどね。
それにしても、
どの肉は食べてよくて、悪いとか。
ベジだとか、ノンベジだとか、どう料理するとか、
食文化って何だか面白いもんだなぁ。
と感じながら何でも美味しく頂いてる日々なのであるよ。
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