先日のトイレ事件から改めて、
インドのトイレ事情を観察してみている。
インドに来てからはや一年弱であるが、
その間の立ちション目撃数はあっという間に、
コレまでの人生の累計目撃数を超えてしまった。
それは、
公衆トイレのあるなしに関係あるのだろうか?
多分あってもなくても関係ないけれど、
トイレがあったとしても壮絶な状況だったら、
外でした方がマシと妻が言うのも納得できる。
そもそも文化的にも衛生観念的にも気にしていないから、
改善できないんだろうと他人事ながら思う。
もちろん気にしているインド人もたくさん居るが、
外国人の目を気にして気にした振りをしている気すらする。
ちゃんとしたトイレも見かけはするけど、
そもそも何でこんな構造なの?ってのもよくある話だ。
要するにトイレやゴミ問題などインドは色々抱えているけれど、
正直本人たちは基本的に気にしていないんじゃないだろうか?
外からアーダコーダ言われるから意味も解らず改善しようとしている気がする。
ともあれ、
モディ首相が去年の演説で語ったように、
どうやら改善する気があるみたいだから、
偉そうながら期待を込めて様子を観察しているのである。
ヨーロッパも日本もちょっと前まで結構汚かったもんね。
東南アジア諸国だってもっと昔はカオスだったもんね。
インドも意外と変わっちゃうんじゃないか!?と、
毎回トイレに行くたびにエールを贈っているんだよ。
【なぜインドのトイレ普及率は5割以下なのか】
http://toyokeizai.net/articles/-/46735
【トイレが汚すぎるから「インド」へ行けない】
http://matome.naver.jp/odai/2140868981000307001
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