予定外のパタヤ滞在の次は、
この旅のハイライトという訳ではないけれど、
珍しく事前に予約を取ろうとしたお宿を予定していた。
場所は、
バンコクの南西にある水上マーケットの近くらしい。
タイの伝統的生活を体験出来るバンガローなんだそうだ。
実はココは、
何度か先方とやり取りをしていて、
カード決済が出来ずにいるけれど、
きっと面白いだろう!と見切り発車な勢いで、
さて向かおうか!
と意気込む前に、妻がヨコヤリを入れてくる。
「別に、水上マーケット近くで一泊する事もなくない?
他にやれる事アルンじゃないのかな?」
という鶴の一声であっけなく、
決済が出来なくて暗礁に乗り上げていたコトもあり、
予約も自然消滅に相成ったのだ。
結局スクンビット辺りで一泊。
屋台ストリートが有名らしい近所のソイ38を目指したんだが、
迂闊に間違えソイ33を目指した挙げ句、運転手も知らないらしく?
結局どうやらご近所のマーケットで夜を過ごした。
【トンロー ソイ38屋台通り】
http://www.bangkoknavi.com/food/164/
翌日は、
デリーではなかなか出来ない(素敵な店がない?)という訳で、
滅多にしないショッピングセンター巡りをしてカオサンに移動。
カオサンでは、
水かけ祭こと、ソンクラーン前夜祭的な前哨戦のまっただ中であった。
【狂気の祭り?タイのお正月に開催される祭り「ソンクラーン」が超クレイジー!】
https://retrip.jp/articles/44/
どんな祭りもそうだけど、
同じ阿呆なら踊った方が楽しい訳で、
水鉄砲を買い込んで、いざ戦場に降り立ってみる。
なんだか水鉄砲持ってるだけで、
優先的に攻撃対象になる光景は、
憲法9条の理想を思い起こさせるなぁ!?
だなんて思ってみるも束の間。
老いも若きも男も女も、
大にぎわいで水をかけてかけられまくって来たのである。
コレは、
絶対一度は参加した方が楽しいのは間違いないけれど、
全日程4日間もいらない気もしなくもない。
大爆音の前夜祭は、結局午前3時過ぎまで続いた。
今回買った水鉄砲は、
次回のホーリーまで取っておこう。
そんなワケで、
妻としばしの別れとともに早朝一人でカオサンから飛び出して、
ムンバイ経由でグルガオンの我が日常に戻って来たのであった。
そういえば、
先述のパソコン暴走が随分収まって来たのも、
旅が終わったセイってのもあながち嘘じゃない気がするんだよね。
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