ご存知かもしれないが、
この国には、いろんな野良が居る。
犬や猫はもちろん、猿、豚、牛にエトセトラ。
果ては、言い方悪いが人間も入るだろう。
犬や牛なんかは、
人の行き交う路上で平気で寝そべっているし、
むしろ、よくそこまで平気なものだ!と感心すらする様相である。
そんな有様を観察していて気付いた事がある。
それは、日本での同様の風景とは何だか違う気がする。
ということだ。
それはきっと、殺伐感が無い。と云うコトかも知れない。
野良は野良でも、露骨に排除されて居る訳では無いんだよね。
もちろん無視されたり、邪魔にされたりするんだろうが、
それでも近くで餌を貰い、すぐ横で生活しているんだ。
そんな訳で、
駅の通路も座ったり寝そべったり出来なくするオブジェや構造物は置いていないし、
施しをしたりされたりする文化があるのかも知れない。
それで何だか大らかな感じがするのかなー?
飼われているのと、野良なのと、どっちがイイのかねー!?
と、大まかに勘ぐって観ている訳なんだ。
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