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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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「あてもないのに、あるよな素振り」で進む、インドのふらり旅。



大体1年前、
妻がちょうどダラムシャラーに行っていたなー!と思いながら、
思わず連休を取り、久々に高飛びをすることにした。

第一希望はダラムシャラー。

だなんて思いながら欲深い僕はいろいろな可能性を探ってみた。

とはいえ期間は二日間。
突貫弾丸ツアーになるのは間違いはない。

そして、このデリー周辺から突貫する都市が、
次第にネタ切れになりつつあるなぁと地図を広げて思案してみた。

要するに陸路で行く弾丸ツアーにも限度があるのである。
今のところ最長距離はウダイプルまでの630km。
これは、日本でいうと我らが群馬から鳥取までの距離に相当する。

なるほど、インドは広いにもほどがある。
これで、隣の県(ステート)に行っただけなんだ。

ちなみにレッドバスにご相談差し上げてみると、
グルガオンからバンガロールまでのバスがあるようだ。
4000ルピーで46時間の旅路とあるが、多分試さないと思う。
もうちょっとベットして飛行機で行くな、行くならきっと。

 
そんな訳で飛行機の可能性を探ってみると、
ヴィシャーカパトナムという存じ上げない南東の都市が最安値だった。

ベンガル湾沿いの重工業と海軍が盛んな都市らしい。

いずれにしても、
海なし県の人間にとって海はこの上なく魅力的ではある。
  
その上、
知らない土地にふらり立ち寄るのも大好物でもある。

うむむ、悪くない。

と思いつつ、
段取れない僕は、全く段取らない旅を選ぶコトにした。

グルガオンから終電のメトロに乗り、
カシミールゲートにあるISBT(バススタンド)に向かい、
そこを一回りして目的地を物色する
気まぐれスゴロク旅に身を委ねたのである。


【参考】
「旅というものはな、行き先を決めてから出かけるもんじゃねぇんだよ。」
第46作『寅次郎の縁談』より。 




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