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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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マナリの市街地からヴァシストまでの距離感。


【日常のスキーヤーくんたち】


近頃毎ラップトップくんのストレージが無さ過ぎてPC作業がはかどらない。

折角書いたこの日記もフリーズしたまま泣く泣く再起動とかなんだかで、
そんな訳で更新が滞っているのである。




そう、
朝起きたらバシストの温泉にでも行ってみるか!?
と思いながら携帯を覗くと携帯が発熱している上に充電量が僅かだった。

もちろん寝る前に充電して居る訳でこちらに抜かりも落ち度も無い筈だ。

そういえば、以前もそんなことがあった。

そういえば、それもヒマーチャルへの道中で、
ダラムシャラーに向かって走っていたボルボバスでの出来事だった。

第268話/0泊2日、ダラムシャラーヘの弾丸ツアーの巻。

なんだか僕の携帯くんは、
ヒマーチャルに来ると高揚でもするんだろうか?

改めて多少充電が済むまで様子を伺うことにした。
衣類は何とか乾かしたけど、靴がびっしょりだったしね。 



【ヤク(チベタン牛)との初めての邂逅(見世物だった模様)】


意を決してオールドマナリ方面から散歩を始め、
そのままの流れでヴァシスト方面も目指すことにした。



【写真/ノーベル賞祝いに来てみたけれど、ご不在のご様子】


広場でオートを拾おうにも、
なかなか来ない上に先客がゴロゴロしていた手前、
せっかちなコチトラは歩いて向かったんだ。





昨晩とは打って変わって快晴な雪解け路面を
ズブ濡れた靴を裸足で乗りこなし向かう道中である。





市街地を抜け、橋を渡り、
少し勾配がある川沿いの道を歩いていくと、
チベタン臭の強いエリアを超えていく。





そのままひたすら歩いていくんだけど、
だんだん疑問も生じていたんだ。


「どれくらい歩いたらバシストなんですか?」




事前に調べた結果では、
車でも数分とかそんな話だったはずだ。


悶々と自問自答しながら歩き続けること1時間半程だろうか。
ちょうど車が渋滞し始めたので小型トラックの荷台に乗せて貰うことにした。





乗せてもらうこと10分。
しかし一向に車は進まない。
携帯もすでに意気消沈しちゃっている。


「あの、バシスト行きたいんすけど。」


改めて同乗者たちに伺ってみると、
今まで来た道を指差されたんだよ。




結局今きた道をひたすら戻り、
バシスト行きの山道を発見。

トイレを借りた参道のカフェに話を聞くと、
温泉テンプルまでは1.5キロあるんだそうだ。

勇んで再び歩き出したはイイけれど、
ものの五分で意気がすっかり消沈してしまう位の勾配具合で、
もはやあっさりギブアップしてしまった。

濡れた足元で登山はボクには難易度が高かったようだ。


そんなわけで、
道行くわずかな車をヒッチハイクで便乗させていただき、
朝風呂の筈が昼風呂くらいの時間にやっとテンプルに着いたのである。




 
  






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