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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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トリヴァンドラムからカニャクマリへの行き方。@ローカルバス篇




恐らくこの道しかないであろう狭い道中を、
最前席でポカンと眺めながら考えてもみた。



ダッシュボードに足を乗り出すと運転手に注意されるこの場所は、
前述の通り事故ったら真っ先に潰れちゃうポジションだってコト。



そして前回も気がついたが、
グーグル先生は何キロ設定で到着時間を見積もっているのだろう? 


この約100キロの道のりを、
こんな狭い道でせいぜい30−40キロで走るとしたら、
そういえば大体結果が予想つきそうだ。



結局搭乗したローカルバスは数々のバススタンドを経由して、
カニャクマリまで10数キロのナガコイルに到着した。


そこで乗り換えたボロバスはすぐに出発する。 
そろそろ3時間が経過する頃合いではあるが、
そもそも大して時間を気にする旅でもないし、
今回は目的地に到着するのが目的てなぐらいのゆるい旅である。



ちなみにここまでの道程で55ルピーだっただろうか。
乗り換えたボロボロのローカルバスは12ルピーだったと記憶している。



そんな調子で、
丁度お昼くらいにカニャクマリに到着したコチトラは、
真っ先に海岸線を目指したんだ。



インドでは前回のコバラム以来2年ちょっと過ぎの海だと思ったけど、
そういえば先月新年早々ムンバイの海を突貫で拝んだのを忘れていた。
(せっかくなので、そのうち改めて回顧録をしたためたいと思う。)

【遥かなる南インドへのいざない。|インドの小噺。】

ともあれ、
海あり県生まれで海なし県育ち、海なし州在住の身としては、
海を見るとテンションが上がっちゃうのは仕方がないんだと思う。




それも何だか自身最南端の海岸線でインド最南端な上に、
アラビア海、インド洋、ベンガル湾の合流地点だなんて、
それはまちがいなく堪らないに違いなかった。




というワケで長くなるが、
ようやく無事に今回の目的地であるカニャクマリにたどり着いたのである。




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