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印度の小噺。

計画的のつもりで、 無計画に飛び込んだインド生活の、 テンヤワンヤなコトの顛末を綴ります。

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インドのローカルサロンで想う、個人的感傷。



タイのバンコックで妻としばしの別れを告げて一年が経った。
何だか本当にあっという間に時間は過ぎていくもんだなぁと感慨深く思い返してみる。

 
第131話/カオサンで水掛祭りに出くわすの巻。
 
そう、そしてあのソンクラーンで大賑わいなさなか、 
カオサンのホテルの階段横で妻に髪を切ってもらうとかいう、
不思議な断髪式を最後に僕は髪を切っていなかったんだ。 

先述の通り、厳密には月イチでメンテナンスしているんだけど、
それはサイドの部分を整える程度の簡単なおしごとレベルで、
ただただ単純に刈ってもらっていたのである。
 
第150話/インドの路上で髪を切るの巻。
 
第210話/インドの路上で髪を切るの巻2


そんな訳で今回も相変わらず刈って貰って来たんだけど、
ちょっとやりすぎた感が溢れすぎていて、
少し後悔しながらも意外と結構楽しんではいる。

既に一年切っていない頭頂部の髪の毛は鎖骨下まで達したくせに、
今回サイドを0ミリでお願いしてしまった。

1ミリ?ゼロ?どっち?」

と聞かれて思わず、ゼロ!と答えてしまったんだよね。
おかげでかなりエグい刈り込みのハードコアロン毛になったのである。


ゼロとイチの間にはなかなか壮絶な溝があるコトを身を以て体感している。
 
まぁそんなんで、あの時どんな長さだったかとかは忘れたけれど、
毛先はあの時のままの気分と記憶を留めてるんだと妄想してみる。

 
ここ毎回毎月のようにインドの路上や様々なローカルサロン、
今の所日本人経営のサロンにはお世話になってはいないけれど、
個人的にはデザインを金輪際妻以外にお世話になる気は一切ないので、


今度日本に帰ったらいっその事、
パーマネントウェーブとか、カラーとか、してもらいたい位なんだけど、
多分面倒臭がられるんだろうな、きっとね。


それにしても、

普通の店舗型サロンでカットが100ルピーとか、
自分の頭か身体とスキルを切り刻んでいるような価格はどうなんだろう?


日本人経営のサロンとか4000ルピーとかだぜ?



本当にここインドでは、

モノの価値というのが、あまりに違い過ぎてびっくりしてしまうよね。


そんなんでどうやって店舗経営と人生を成り立たせる気なんだよ?



もちろん別に本人がいいなラインだけど、もっと取ってもいいんだよ!?

と思い勝手ながらそういった弱小ローカルサロンを応援したいと思っている。


とはいえ、インドにも写真のようなカリスマ美容師様がいたりして、

ホントにホントに不思議なんだよね。
 


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